当技工所が採用する抵抗加熱式真空圧迫鋳造機です。黒鉛るつぼの中で金属を溶かし、真空状態にして3気圧位の空気圧で鋳型に金属を流します。メタル鋳造温度は最高で1450℃まで設定可能。1400℃まで到達する時間は約15分。溶解時間は陶材焼付用合金で3～4分、鋳造用合金で1～2分。操作性にも優れ、高精度な温度コントロールが可能です

プログラマットEP-5000は、プレスとセラミックスファーネスの両方に使用できるコンビネーションファーネスです。
プログラマットEP-5000は第3世代のプレスファーネスとして、プレス/焼成ファーネスのニュースタンダードで新型テクノロジーコンポーネントは安全に的確にプレス/焼成する為の設計がなされています。

 

高周波鋳造器に温度センサーを搭載。温度センサーでの温度設定は、1400℃まで可能で、銀合金・金合金・金銀パラジウム合金・陶材焼付用貴金属系合金等は、オーバーヒートが少ないので高い鋳造性を発揮します。非貴金属系合金等の鋳造時は、高周波出力が自由に設定が出来る事で鋳造タイミングがとり易く、オーバーヒートが少ない品質の高い鋳造体が得られます。鋳込み方式はネオスーパーキャスコム同様の全方向加圧の真空・加圧方式を採用です。チタンを除く全ての歯科用金属の鋳造が可能で、あらゆる症例に、その能力を発揮します。

■ KDF製ポーセレンファーネス史上最小サイズ
■ 焼成中にプログラム変更可能
■ 陶材名によるプログラム管理が可能
■ 低騒音、低振動の昇降式の焼成台を採用
■ 乾燥工程、焼成工程、冷却工程などのプロセスを500種類記憶することができ、任意に選択して実行することができる。
■ SDカードスロットを搭載
■ 炉温度感応式の冷却ファンを搭載。ホコリの吸い込みによるトラブルを最小限に解消

■ 余裕のクイック昇温・降温で作業効率が大幅にアップ
■ 新機構「エアー導入バルブ」を装備